作業予定管理アプリ

1

社員登録

マスター

・社員を登録する。 ・氏名だけでなくスキルなども登録できるので、28で説明する作業予定登録時に、作業現場に応じて、最適なスキルを有した社員を選定する参考にでき、顧客満足度の高い作業の実施と事故のリスクの低減に貢献する。 ・登録した社員は、28で説明する作業予定を登録するときに割り当てることができる。

2

社員編集

マスター

・登録した社員を編集する。

3

社員削除(論理削除)

マスター

・登録した社員を論理削除する。 ・論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、対象の社員を割り当てることができなくなるので、例えば社員が退職した場合に論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、誤った社員を割り当てるリスクを低減できる。

4

得意先登録

マスター

・得意先を登録する。 ・得意先の名称だけでなく得意先の担当者の情報(家族構成や人柄や役職)なども登録できるので、案件獲得に向けた活動の参考資料にできる。 ・登録した得意先は、28で説明する作業予定を登録するときに割り当てることができる。

5

得意先編集

マスター

・登録した得意先を編集する。

6

得意先削除(論理削除)

マスター

・登録した得意先を論理削除する。 ・論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、対象の得意先を割り当てることができなくなるので、例えば得意先との取引が停止した場合に論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、誤った得意先を割り当てるリスクを低減できる。

7

現場登録

マスター

・作業現場を登録する。 ・作業現場の住所を登録することができ、そのおかげで、現在地から作業現場までの道のりの提案と現在地から作業現場まで行くのにかかる時間計算を提案してくれる。それによって、28で説明する作業予定登録時に、得意先が要求する作業開始時間から逆算して、最適な集合時間の設定がしやすくなる。

8

現場編集

マスター

・登録した作業現場を編集する。

9

現場削除(論理削除)

マスター

・登録した作業現場を論理削除する。 ・論理削除すると、10で説明する得意先現場登録時に、論理削除した現場を登録することができなくなるので、得意先現場を登録するときに、誤った現場を割り当てるリスクを低減できる。

10

得意先現場登録

マスター

・得意先と紐づく現場を登録する。 ・4で説明した得意先と7で説明した現場を選択することで、得意先と紐づく現場を登録することができる。 ・建設業では、１つ現場で多くの業者が作業することがあるので、得意先Aから現場Aの作業依頼が入ることもあれば、得意先Bから現場Aの作業依頼が入ることもあり、そのようなニーズに対応するために、得意先と紐づく現場を登録できるようにしている。

11

得意先現場登録編集

マスター

・登録した得意先と紐づく現場を編集する。

12

得意先現場削除(論理削除)

マスター

・登録した得意先と紐づく現場を論理削除にする。 ・論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、論理削除した得意先現場を登録することができなくなるので、誤った得意先現場を割り当てるリスクを低減できる。

13

仕入先登録

マスター

・仕入先を登録する。 ・建設業に限らず、自社の人材だけで作業を遂行することが何らかの事情(技術的ないし納期の問題など)で困難な場合、仕入先から協力を依頼することがあるので、仕入先を登録する機能を有している。 ・仕入先の名称だけでなく、仕入先の得意な作業内容などを登録できるので、作業依頼する際に、活用できる。

14

仕入先編集

マスター

・登録した仕入先を編集する。

15

仕入先削除(論理削除)

マスター

・登録した仕入先を論理削除にする。 ・論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、論理削除した仕入先を登録することができなくなるので、誤った仕入先を割り当てるリスクを低減できる。

16

仕入先社員登録

マスター

・仕入先に所属している社員(仕入先社員)を登録する。 ・仕入先社員の氏名だけでなくスキルなども登録できるので、28で説明する作業予定登録時に、作業現場に応じて、最適なスキルを有した仕入先社員を選定する参考にでき、顧客満足度の高い作業の実施と事故のリスクの低減に貢献する。

17

仕入先社員編集

マスター

・登録した仕入先社員を編集する。

18

仕入先社員削除(論理削除)

マスター

・登録した仕入先社員を論理削除にする。 ・論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、論理削除した仕入先社員を登録することができなくなるので、誤った仕入先社員を割り当てるリスクを低減できる。

19

車両登録

マスター

・車両を登録する。 ・車両は職人が作業現場に向かうときに利用するトラックや見積作業などをするにあたって、作業現場を視察するときに利用する乗用車を登録する。 ・ナンバー情報だけなく車検の期限も登録できるので、車両の管理や車両に乗る人の安全を確保する目的で活用できる。

20

車両編集

マスター

・登録した車両を編集する。

21

車両削除(論理削除)

マスター

・登録した車両を論理削除にする。 ・論理削除すると、28で説明する作業予定登録時に、論理削除した車両を登録することができなくなるので、誤った車両を割り当てるリスクを低減できる。

22

社員休日登録

トランザクション

・社員休日を登録する。 ・社員の休日を登録するときに選択できる社員は、1で説明した社員である。 ・社員の休日を管理することで、社員の安全管理や労働法に則った休暇取得に貢献できる。

23

社員休日編集

トランザクション

・登録した社員休日を編集する。

24

社員休日削除(物理削除)

トランザクション

・登録した社員休日を物理削除にする。

25

仕入先社員休日登録

トランザクション

・仕入先社員の休日を登録する。 ・仕入先社員の休日を登録するときに選択できる仕入先社員は、16で説明した仕入先社員である。

26

仕入先社員休日編集

トランザクション

・登録した仕入先社員の休日を編集する。

27

仕入先社員休日削除(物理削除)

トランザクション

・登録した仕入先社員の休日を物理削除にする。

28

作業予定登録

トランザクション

・何らかの作業が発生する工事案件を獲得したら、以下の情報などを作業予定として登録できるので、工事案件の管理に貢献する。 -作業内容 -作業現場 -集合時間 -作業開始時間 -作業終了時間 -作業に従事する社員、仕入先社員 -作業現場に向かうときに利用する車両 -作業で利用する道具など ・工事案件で要求された作業が完了したら、ステータスを完了にすることで、工事案件の完了・未完了・キャンセルの把握に貢献する。 ・実際に作業を実施したら、作業内容を日報として登録することができるので、作業状況の把握に貢献する。 ・作業予定登録時に、例えば、既に社員Aが2023/1/1 10:00~17:00で作業予定が入っている状態で、社員Aを2023/1/1 06:00～17:00の作業予定に割り当てようとすると、既に作業予定が入っているので、作業予定を登録ができない旨のメッセージが表示される。矛盾する作業予定の登録を防ぐことで、例えば、作業予定当日に作業が実施できず、義務を果たせなくなり、会社の信用を損ねるリスクを低減できる。 ・現在地から作業現場までの時間計算及び現在地から作業現場までの道のりをナビゲーションする機能を有しているので、得意先が要求する作業開始時間から逆算して、最適な集合時間の設定がしやすくなる。 ・作業予定を登録すると、作業に従事する社員にメール通知が届くので、作業予定を失念するリスクを低減できる。

29

作業予定編集

トランザクション

・登録した作業予定を編集する。 ・作業予定を編集すると、作業に従事する社員にメール通知が届くので、作業予定を失念するリスクを低減できる。

30

作業予定削除(論理削除)

トランザクション

・登録した作業予定を論理削除にする。 ・作業予定を論理削除すると、作業に従事する社員にメール通知が届くので、作業予定を失念するリスクを低減できる。

31

作業予定一覧

トランザクション

・28で登録した作業予定をダッシュボードで表示することで、視覚的に作業予定を確認しやすくし、作業予定を失念するリスクを低減できる。

32

アプリ使用前現場経験回数登録

トランザクション

・作業予定管理アプリ(申請するITツール)運用前に、紙やExcelなどで管理していた作業実績を作業予定管理アプリに登録する。 ・建設業では、現場の作業回数によって、研修の有無、研修内容が異なることがあるので、紙やExcelで管理していた作業実績を作業予定管理アプリに取り込むことができれば、28で説明した作業予定を登録する段階で、研修に費やす時間を考慮して、作業予定を登録できるようになる。

33

倉庫作業登録機能

トランザクション

・28で登録した作業予定の前日の準備内容を登録できる。

34

倉庫作業編集機能

トランザクション

・28で登録した作業予定の前日の準備内容を編集できる。

35

倉庫作業削除機能(物理削除)

トランザクション

・28で登録した作業予定の前日の準備内容を物理削除できる。

36

オフライン機能

その他

・インターネットが繋がらない環境でも利用することができる。

37

マルチデバイス機能

その他

・PC、スマホ。タブレットで利用することができるので、デバイスに依存しないで利用することができる。