よければその①、②からご覧ください!
その③では具体的にやっていたサービス開発について書きます!
初めてのサービス開発
①で最初に行っていたのがサービス開発で、すでに進行中の自社開発に入れていただきました。
そもそもグループで開発したこともなかったのに、はじめてのアジャイル、スクラムでいろいろ勉強することが多かったです。
Next.jsの簡単なところからタスクを振ってもらい、レビューしてもらって少しずつできるようになり、見よう見まねで書いているところからあたりを付けて調べれるようになっていたかと思います。
新しいプロジェクト
その後、ブロックチェーン関連のサービスを開発することになり、アイデアソンの段階から参加させてもらい、いろんな視点からプロダクトについて考える良い機会でした。
開発はブロックチェーン側とWebのフロントの両方を少しずつ行い、割り当てられたタスクをこなしていました。
徐々にレンダリングの仕組みや流れが掴めてきて、ちょっとずつ提案もできるようになってきました。
特にhooksの扱いは最初こそ謎だったものがだんだん使えるようになってきて、最終的に使いすぎていたhooksを減らしてよりシンプルにするという感じで増やして減らしてだったな・・と思います。
ただ、とにかくブロックチェーンとの兼ね合いが難しく、何をどこまでNext.jsで持たせるのかといったところは議論が増えたり、コンポーネントの分割方法や管理方法についてもそれぞれ意見が食い違うこともありました。
ブロックチェーンならではですがテストネットの盛り上がりによって混雑したり、手数料が変動したり、もらえるトークンが増減したりで臨機応変に開発しないといけないこともありました。
1度投げたトランザクションが終わらず、取り下げもできなくなったこともあり、次の日見ると処理が終わっていたのですが突然のエラーに戦慄しました。
会社内でテストプレイをしてもらう際に手数料用のGoerli ETHを配ったりしてとても面白かったです。突然価値がついたのはびっくりしましたが・・。
振り返ってみて
在学中だったので、学校でも開発しているものがありましたが、それに比べて「コードを書く」際に悩むことはかなり少ないと感じました。
ただ、「どうやって書くか」「どう分けるか」といったところでかなり悩み、他の人のコードとうまく合うように落とし込むのが大変だなと思いました。
困ったときも質問しやすくて、ただ学生として過ごす1年とはまったく違った成長ができたなと思います。
入社後もお互いやりやすく、とても助かっています。
ただ、その分学生時代に使えていた資格勉強などの時間は限られてきて(特に取りたい資格もなかったからなんですが・・。)そのあたりは早い段階で取っておいてよかったなと思いました。
長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました!
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